iBOX
iBOXはアメリカUTC Fire & Security (Supra)社の製品です。犯罪件数の多いアメリカ市場で長い期間研究開発が進められ、現在のiBOXが誕生しました。世界が信頼するその製品安全性と耐久性はアメリカ国内でも高く評価され、厳しいUL認証マークを取得しています。UTC Fire & Security社の製品は世界的にもトップクラス。アメリカ国内はもとより世界25カ国で使用されています。
eKEY
iBOXは誰でも開けられるものではありません。iBOXを開けるには、専用の電子キーが必要です。さらに電子キーごとに発行される暗証番号を毎回入力する必要があります。
iBOXへのアクセスには、以下のものが必要となります。
仲介業者を通じてシステム登録
電子キーの入手と暗証番号の取得
電子キーの定期的アップデート
電子キーを所持できるのは不動産会社を通してシステムに登録した人のみで、その全員がSupra-Japanのコンピューターシステムによって管理されています。さらに電子キーを使用する為には定期的にシステムにアクセスをし、電子キーの同期更新(アップデート)を行う必要があります。アップデートされていない電子キーではiBOXを開けることはできません。つまり、電子キーを万一盗難・紛失した場合でも、悪用される心配は要りません。
アメリカでの実績
アメリカでは90年代後半からほとんどの州でこのシステムが導入され、実際に販売までの時間が30%以上短縮されたという調査結果が出ています。これに伴い、カナダやニュージーランド、オーストラリアでも同様のシステム導入が行われております。
セキュリティー
iBOXを開けるには各電子キーに発行される暗証番号が必要です。また、iBOXは内覧案内をした業者の情報を過去100回分まで記録しています。これによって、アクセス数の推移から物件の人気度合が判断できますし、万一鍵のかけ忘れがあった場合などに誰に連絡を取るべきか直ぐにわかります。記録される情報には、業者名と住所、氏名、内覧の時間などが含まれます。
iBOX BT、eKEY for Android
iBOXやeKEYは進化を続けています。現在Supra社ではBluetooth対応のiBOXやAnddroid用のeKEYが開発、使用されています。Supra-Japanもこれらの製品を順次日本仕様にカスタマイズし、発表していきます!